タイ国運転免許の更新方法―最短時間での取得。

Posted by admin | 便利情報! | 金曜日 7 10月 2016 3:16 PM

タイの運転免許の更新があったのでご紹介します。

タイの運転免許の有効期限は、誕生日になるので、割と分かりやすいと思います。
しかも、初心者を終えると、5年間貰えるので、日本でつまらない罰金で短期間になることを考えると寛大に感じます。。

<場所>
多くのスクンビットやバンナーエリアにお住まいの方であれば、バンチャーク免許センターをお勧めします。BTSバンチャーク(オンヌットの隣駅)から徒歩5分圏内です。車で行った方が便利ですが。朝一なら駐車場が空いていますので。

場所はコチラ:
https://goo.gl/maps/UH6s4BpBDSK2

5年前にモーチットでの更新を紹介していますが(http://fujiyama.me/?p=246)、バンチャークの方が便利ですね。

バンチャーク駅から東側の出口(ソイ奇数側)を出て、南側に移動します。
ソイ99を超えたらすぐに、左側に細い路地が見えます。頭上にはタイ語の青字看板が横長にあります。
歩きの場合は、入り口のモーターサイに5バーツ払って奥に連れて行ってもらいましょう。
駐車場の真ん中にあるビルの入り口から入ります。

<時間>
これが一番重要です。待ちたくないですから。
更新の受付は、8時から14時までということのようですが、時間が読めませんので、朝一をお勧めします。とにかく8時前、7時55分位に着くのがベストです。

<準備>
今持っている免許証
パスポート原本+コピー(ビザ、最終入国スタンプ・ページ含む)
ワークパーミット原本+コピー(最終ページの住所欄含む)
※ワークパーミットが無いと更新できないのでしょうか?住所の確定であれば、賃貸契約書やタイ人家族がいれば家族のタビアンバーン(住所登録証明)で代用可?
※健康診断書は必要なし

<手順>
とにかく8時前に着きます。

入り口すぐ右側にある申請用紙を取り、一番上にフルネームの名前だけを英語で書く
パスポート、ワーパミのコピーをしていない方は、右奥に抜けたところのカウンターでコピーしてくれます。

9番窓口からの列に並ぶ(更新用、トー・アーユと言ってます)
参考として、入り口の会談の手前位までに並べれば、1回目のビデオ講習グループ(5-60人)に入れるのでOKです。

9番窓口で書類確認し、番号札を渡されます。20-30人ごとに札の色が変わり、その後はその色でグループになり行動します。

16番ルームの前で待機します。

約8時20分スタート
中では、
遠近の距離間隔の確認:スイッチを押して棒を手前から奥に移動させ、奥にある別の棒と平行になったと思ったらストップさせる。
アクセル・ブレーキチェック:ペダルを踏んで、ストップという赤表示が出たらブレーキ・ペダルを踏みます。
視界と色認識の確認:下を向いている状態で、左耳側に色が出るので、赤(デーン)、青(ファー)、黄色(ルアン)から回答。私はタイ語で回答されられましたが、英語でもOKのはずです。
グループで並ばされるので、ちょっと息苦しいです。
終了。
不合格者は出ないであろう進行。

次に隣の部屋でビデオ講習。1時間。
たぶん60人定員なので、第一グループに入るのが最短時間で終わらせるポイント!
なんだかんだ8時50分位スタートで1時間。
感想を聞かれることはありません。。

終了後、受付に戻り、9番カウンターで免許交付の番号札をもらう。

20分ほど待って番号が呼ばれ、カウンターへ。

書類確認と、500B位の済ませ、写真撮影。
そのまま、その場で免許証が印刷されて終了。

10時20分。
トータルで2時間20分でしたが、これは最短時間になるのでしょうか。。


内容を確認すると、今回は免許失効の誕生日が過ぎてからの申告だったので、次の誕生日からの5年後ということで、実質6年間の延長になりました。
これはすごい!

あと、ビデオ講習の中で、罰金と減点の情報がありましたが、点数はどうやって確認できのでしょう?よくバンナーでスピード違反を切られて罰金を払っていますが、点数の履歴等は見たことがありませんので気になります。どなたか教えてください。

以上でした。
タイでの運転にはご注意ください。。

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日本の運転免許が失効(6ヵ月以上)/帰国時の対応

Posted by admin | 便利情報! | 日曜日 13 7月 2014 2:58 PM

3年ぶりですが、マイペースに更新します。

日本の運転免許が失効(6ヵ月以上)/帰国時の対応
<私の場合>
―失効して約2年
―失効後、日本に戻っていない
―住民票は抜いてしまって無い
―タイの自動車運転免許を保有

前回、日本に帰国した2014年6月時点での情報です。

通常は免許更新のハガキが届きますが、ハガキもないので、とりあえず地元某県の免許センターに、失効した免許とパスポートを持って行く。

しれ―っと通常更新の列に並ぶが、あなたはあちらに行ってくださいと弾かれる。。

<必要な書類/条件>
1)パスポートの内容で、失効期間は日本にいなかったことを証明できる(確か1週間以内の日本の短期滞在の場合は、失効後の特別更新依頼をしなくても、次回に持ち越して、特別更新の申請ができるとか)
(住民票が無い場合)
2)住民票が無いが、幸い住民票を抜いて5年以内なので、当該役所から、「除票(以前は在籍していたという証明) 」を取得して、見せることで記載の住所を継続利用できる。
3)上の2)に加えて、免許センターで貰う用紙に(ということで、まずは免許センターに行かないといけない)以下を記入。自分の両親に、彼は仕事で海外に出ており、住民票はないが日本にいる間はこの住所(免許証の住所)にいることを証明する(実家で家族が同居してる住所の場合)
私の理解として、おそらく、実家に誰もいなくなった場合も、更新に関しては当住所は引き続き利用できるか、ポイントは失効させずに更新することのよう。

(タイの運転免許がある場合)
4)通常免許失効後の再取得は、新規の初心者となってしまうので、初心者マークをつけなくてはいけないが、タイの運転免許を参照することで、初心者を免除してもらえる。
ただ私の場合、日本で自動二輪も持っており、しかしタイの免許に二輪は含まれないので、乗用車は初心者免除、二輪は初心者となり、免許取得の義務講習2時間は、新規初心者用講習となりました。。

費用は、乗用車、自動二輪を合わせて7,550円。

いろいろ疲れましたが、また新しい免許は最大3年のみ有効なので、次回帰国の際にはまた失効していそうです。。

以上ご参考まで。

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バンコク(モーチット)で運転免許を更新。

Posted by admin | もろもろ, 便利情報! | 土曜日 27 11月 2010 5:29 PM

バンコク(モーチット)で運転免許を取得。はこのブログの中で一番読んでいただいている(ということはお役に立てている?)投稿ですが、ちょうど先日免許を更新したのでタイトル改め、以下報告します。

毎度のことながら、かなりいい加減な自分をいかがなものか、と思いますが、今回は以前新規で取得した1年間(日本でいう初心者)の普通自動車運転免許の更新です。

まず1年間のみ有効の免許が執行して1ヶ月半経っていましたが、タイの人なら許してくれるだろうと、免許証1枚を持参。

失効しても、確か3ヶ月(後で確認します)は更新できることが判明。(日本は誕生日後1ヶ月迄ですね)これは想定通り、タイの人は懐が広いですねー。

日本のように免許更新の手紙が来ていないから、免許証一枚持参でよいだろう、という甘い考えは通じず。

古い免許証に加えて、ワークパーミット(あるいは大使館発行の在留証明→タイの住所の証明が必要)+コピー、パスポート+コピー、健康診断証(またですか~)が必要。コピーは現地総合受付フロア(2階)で取ってもらえる、1枚1バーツ。

その日はどうにもできず、出直し。

別の日にパスポートとワークパーミットを持って免許センターへ。

近くのモーターサイに、クリニックへ連れて行ってもらうよう依頼。「パイ、クリニッ(ク)」でOK。

今度は前回と違うソイ・インタマラのクリニックに。料金は60Bで前回の場所と変わらないが意外なサプライズが。形式だけの部屋に呼ばれる、形だけの「診察ロールプレイ」すら行わない。受付のカウンターで書類をもらい、お金を払うだけ。
その割に健康診断書がないと更新できない、とうるさく言う免許センターの受付。。。

すべての書類を揃え、受付完了。また例の外国人用17番カウンターに通される。今度は人のよさそうな男性が担当。

写真を撮って、650バーツ。

今度は延長が5年間。また、ちょっとすごいと思ってしまったことに、初回の1年分の免許は申請日から1年間という期間だが、延長をすると、申請日から自分の誕生日まで延長した上で、さらに5年間の期間をもらえるので、5年後の誕生日に更新すればよい、というシステムになっている。
更に免許証のデザインのラメ具合か何かわからないが、少々のグレードアップ感あり。

受付からの所要時間は15分くらい。

どちらかというと健康診断書よりも、眼の色彩検査とかあるかと思ったが何もなし。

最後に恒例の、「古い免許証を記念に持ち帰りたいんですが、穴を開けたりして持って帰っていいですか?」の質問にはNG。資金繰りや犯罪への転用が多いから?

何でも持ち帰りさせてくれるタイですが、古い免許証はダメです。(全然うまくないですね、、)

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バンコク(モーチット)で運転免許を取得。

Posted by admin | 便利情報! | 水曜日 30 9月 2009 1:11 PM

モーチットの免許取得について詳しい情報がWebで見つけられなかったので、紹介します。

今回は、日本の免許証の書き換えではなく、ゼロからの取得です。
(とはいっても日本で免許を持っている・運転ができる人向けです)

<必要書類>
①パスポート(ビザの種類は問われない模様)
②ワークパーミットあるいは日本大使館による在留証明(住所が証明できればよい模様)
③健康診断書

AM9:30
モーチットの陸運局到着(BTSモーチットから南東2番出口に出て、BTS沿いを200Mサイアムに向けて歩くと左側に入り口がある)

その中で第4館という建物に行くために、入り口からまっすぐ通りを進み、右側にある教習コースを超えたところの右側の建物。

2Fが総合受付。免許を取りたいと言えば書類の確認をしてくれ、コピーも同階1枚1Bで可。

健康診断書が必要と言われ、近くのクリニックへ。モーターサイが場所を知っていて、クリニックでは60Bで診断書を書いてくれる(診察は1分以内)

AM10:00
書類を揃えて総合受付に戻ると、外国人カウンター17番へ案内。
書類を提出し、受講用紙をもらう。

3階へ移動。
受付を済ませ、視覚検査を3つ受ける。
(説明もタイ語でよくわからないが、シックスセンスで分かる程度、落ちることはない)

AM11:00
4階へ移動。
1時間のビデオ講習。日本語のCDを見せてくれる。私は後半の30分でウトウトしてしまったが、後半の30分間が大事。

AM12:00
講習終了。ランチタイム。
館内のタイ料理屋台でカオマンガイを食べる。

PM13:00
3階へ移動。
コンピュータ4択の筆記テスト。
ビデオ講習(後半)の内容がわからず、30問中20問正解で不合格。

20分ほど日本語テキストを渡され再度勉強するように言われるが、テキストにビデオ講習の部分は書いていない。。

PM14:00
23問正答にてどうにか合格。

外の教習コースへ。
マニュアルとオートマが選択でき、教習車を借りるのに200B。
ビデオでコースを学習して一発テスト(落ちたら当日再度受けられないと脅される、が実際には大丈夫じゃないでしょうか)

直進とバック、縦列の車庫入れ(7回切り替えしまでOK)、最後に縁石25cmまで車を寄せて終了。
2年ぶりの運転もあり25cm以内までは寄せられなかったが、パスポートを見て日本人だからOKとなり合格。

PM15:00
再び2階の17番カウンターへ。
写真を撮り、その場で免許証をもらう。費用205B。

<総評>
①朝は8時くらいから来ていれば時間に余裕がありますが、今回は9時半からだったの一日で終わるのかと時間の心配をし続けることに。。
②必要書類はWebでいろいろと書かれているが、モーチットの陸運局であれば、ワークパーミットはなくても在留証明があればどうにかなりそう(17番のおばちゃんはワークパーミットは現住所確認用と言っていたので)。
③もっと簡単に取れる雰囲気で行ったが、一定量は勉強、実技ができないと落されることが判明。

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